減少する日本の対中投資、中國ネットの反応さまざま、「なぜ騒ぐか分からない」と日本ネット

Record China    2016年1月31日(日) 18時40分

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31日、中國メディアはこのほど、日本の対中投資が減少している理由について分析する記事を掲載。中國のネットユーザーの反応はさまざまで、日本のネットユーザーは「三十六計逃げるにしかず」などの聲を上げている。

2016年1月31日、中國メディア?今日頭條はこのほど、日本の対中投資が減少している理由を分析する記事を掲載した。記事に対して中國のネットユーザーからは、さまざまな聲が交錯し、日本のネットユーザーは「三十六計逃げるにしかず」などと反応している。

今日頭條が伝えた中國商務(wù)省の統(tǒng)計によると、15年の日本の対中投資額は前年に比べ25.2%減少し、約3800億円になった。マイナスは3年連続となる。

記事は日本メディアの報道を引用し、日中関係は改善の兆しがあるものの対中投資の減少が続いている理由として、中國経済の減速、人件費(fèi)の上昇、中國政府の産業(yè)政策の変化の三つが挙げられるとした。

このニュースに、中國のネットユーザーからは「日本企業(yè)の撤退は競爭に負(fù)けたからにほかならない」「これはいいことだ。日本は中國に來て商売をしなくていい」「やはり中國人は日本製品をボイコットすべき」「日本人は全員出て行ってくれよ」「日本が中國市場から離れているのではなく、中國市場が日本企業(yè)を歓迎していないだけのこと」などの書き込みが寄せられた。

その一方で、「恥の気持ちがあるなら日本旅行をやめるべき」「日本は対中投資を減らしているのに、中國人は日本に行って大量に消費(fèi)しているなんて、何も言えなくなるな」「もう稼ぐだけ稼いだからそろそろ潮時なんだろ」「國內(nèi)企業(yè)と比べると日本企業(yè)は給料が高くて福利厚生もいいんだよなあ」といった意見も少なくなかった。

日本のネットユーザーは「三十六計逃げるにしかず」「中國政府は信用できないし、中國でもうけできなくなったから。日本の投資なくなっても、世界第2位の経済大國。日本の投資減ってなぜ騒ぐか分からない」「中國市場を捨てるわけじゃないけど、投資は慎重にならざるをえないだろう」などとコメント。

中には「生産拠點(diǎn)として撤退してるなら、競爭に負(fù)けたのは中國側(cè)だろ」「中國からの撤退を考え始めたのは、反日暴動からだよ」などの指摘もあった。(編集/大隅)

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