2016年1月29日、中國(guó)メディア?今日頭條はこのほど、最近の人民元安について「円安元高の時(shí)に中國(guó)から日本撤退した企業(yè)は巨大市場(chǎng)を失う」との記事を掲載した。これに中國(guó)のネットユーザーは「典型的な阿Q精神（精神勝利法）」などと反応、日本のネットユーザーは「もう中國(guó)の時(shí)代は終わり」などの聲を上げている。

記事は、人民元安が日本に與える影響について分析?！竷野苍撙螘r(shí)に中國(guó)から撤退した企業(yè)は円高元安になった今、そのメリットを失いつつある。中國(guó)より人件費(fèi)が安い國(guó)はインフラや設(shè)備が中國(guó)よりずっと遅れており、設(shè)備の整った國(guó)は人件費(fèi)が中國(guó)より高い」と指摘。何より、中國(guó)を撤退することで巨大な中國(guó)市場(chǎng)を失うことは大きなデメリットだと論じた。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーからは「これは典型的な阿Q精神（精神勝利法）ですね」「こんなのただの自己陶酔にすぎない」「人民元安は中國(guó)の庶民に大きな影響となっている。物価が上がり、銀行金利が下がった。庶民の家計(jì)は火の車(chē)だよ！」「日本も米國(guó)も泣いていないし、中國(guó)の役人も泣いていない。大泣きしているのは中國(guó)の庶民」などの書(shū)き込みが集まった。

一方、日本のネットユーザーは「もう中國(guó)の時(shí)代は、終わりだと思うけどな。 今、日本が目を向けている國(guó)は、インドと東南アジア諸國(guó)連合（ASEAN）諸國(guó)。日本企業(yè)はもう中國(guó)には戻らないだろう?；P(pán)技術(shù)の強(qiáng)化に投資せず、不動(dòng)産に投資している國(guó)に未來(lái)はない」「日本企業(yè)が中國(guó)から撤退するに至ったチャイナリスクは為替の問(wèn)題ではないのだが」などとコメント。

さらに「道路などだけがインフラじゃない。 人や社會(huì)もインフラだ。 中國(guó)は道徳が崩壊し賄賂が橫行、法の順守もないのでリスクが大きすぎる。 人件費(fèi)の増大は一部でしかない」「撤退理由が為替レートだけと思ってるところが痛々しい」などとも言及している。（編集/大隅）