菅元首相、米ワシントンで安倍政権の原発再稼働推進を批判=海外ネット「彼はそれを語るために、國外に出かけなければいけなかったんだな」

Record China    2016年1月30日(土) 12時30分

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29日、日本メディアによると、民主黨の菅直人元首相は26日、米ワシントンで開かれたシンポジウムで講演し、安倍政権は原発再稼働を進めていることを批判した。この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。資料寫真。

2016年1月29日、日本メディアによると、民主黨の菅直人元首相は26日、米ワシントンで開かれたシンポジウムで講演し、安倍政権は原発再稼働を進めていることを批判した。この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

菅元首相は、首相在任中に起きた東京電力福島第一原発事故について、事故の全容はまだ明らかになっていないと述べ、安倍晉三首相が原発再稼働を進めており、2030年時點での電力に占める原発の比率を20?22%に引き上げる方針を決めたことを批判した。

日本のニュースを扱う英語のニュースサイトでも報じられたこのニュースに、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「菅氏は、原発問題をメディアで取り上げてもらうために米國に行かなければならなかったのだろう。日本國內(nèi)のメディアでは原発問題について報道されないからね」

「菅氏は真実を話している。彼はそれを語るために、國外に出かけなければいけなかったんだな」

「ああ、菅さんが日本を去らないことを願っているよ」

「菅氏はまた首相に戻るべきだ」

「安倍首相よりも菅さんの方がずっといい。頑張ってほしい」

「彼は政界を生き延びるには正直すぎた」(翻訳?編集/蘆田)

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