2016年1月29日、環(huán)球網(wǎng)によると、27日に江蘇省の高速道路を走行中のトラックが、突然飛び出してきた子犬を避けようとして橫転した事故で、ドライバーの男性は「後悔はしていない」と話している。

この事故でけが人はいなかったが、トラックは36トンの大豆油を積んでおり、損失額は10萬元（約180萬円）にのぼるという。しかし、ドライバーは「イヌも一つの命。後悔はしていないよ」と話している。

この報道に、中國のネットユーザーからは、「心優(yōu)しい運転手さんに“いいね”」「とっさの反応だったのだろうけど素晴らしい判斷。でも、損することが事前に分かったとしても、私も犬を避けると思う」「後悔以前に、善良な人だからこそ避けたんだよ」「國が補償してあげて」など、稱賛の聲があがった。（翻訳?編集/北田）