「日本のこれらのもの、実は中國起源だった!」の記事に中國ネット憤慨=「だからどうした?」「日本に拾ってもらえなければ何も殘っていない」

Record China    2016年1月31日(日) 11時(shí)40分

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29日、中國のポータルサイト?網(wǎng)易に「日本のこれらのものは実は中國が起源だった」と題する記事が掲載された。資料寫真。

2016年1月29日、中國のポータルサイト?網(wǎng)易に「日本のこれらのものは実は中國が起源だった」と題する記事が掲載された。

記事は、茶道、草履、相撲、和服、桜、刺し身、華道、畳は実は中國が起源だと紹介。茶道については、「唐代に中國のお茶の習(xí)慣が日本に伝わり、明代に日本獨(dú)特の茶道が形成された」としている。相撲については、唐代に伝わったという見方があることを紹介しつつ、「明確な記載があるわけではない」と記している。刺し身は、「中國最古の伝統(tǒng)的な食べ物の一つで、紀(jì)元前823年までさかのぼる。その後、朝鮮半島や日本に伝わった」などとしている。畳についても、「起源は漢代で、唐の時(shí)代に日韓に伝わった」と説明している。

これについて、中國のネットユーザーからは、「だからどうした?」「自爆じゃないのか?」といった聲が多數(shù)聞かれる?!缸员工缺憩F(xiàn)しているのは、「幸いこれらは日本に拾ってもらえた。でなければ何も殘っていない」というコメントが表す通り、中國國內(nèi)では文化や伝統(tǒng)の保護(hù)がなされてこなかったということを指している。つまり、「起源は中國でも、そうした伝統(tǒng)が根付いていないのは恥ずかしいことだ」と言いたいのだ。

このほか、「漢代や唐代が今の中國と同じだと?」といったコメントや、「日本のすべてが中國起源だとしても、それがどうしたというんだ。中國の正統(tǒng)性でも主張したいのか?どうすれば一つのものを極致へと高められるかを日本から學(xué)ばず、起源という地位にあぐらをかいて過去の栄光にすがる。恥をかくのはご先祖様だ」といった厳しい意見ばかりが寄せられている。(翻訳?編集/北田

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