樸大統(tǒng)領(lǐng)の支持率、60代以上では73%なのに20代では14%のなぜ―韓國

Record China    2016年1月30日(土) 13時30分

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29日、韓國?國民日報(bào)によると、韓國の樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)の支持率が世代によって大きく異なっている。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。

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2016年1月29日、韓國?國民日報(bào)によると、韓國の樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)の支持率が世代によって大きく異なっている。

その他の寫真

世論調(diào)査會社ギャラップが1月24?28日に行った調(diào)査によると、樸大統(tǒng)領(lǐng)の支持率は39%となった。不支持は49%で、「どちらとも言えない」が5%だった。だが、ここで面白い傾向がある。世代別の支持率を見ると、20代が14%、30代が18%、40代が31%、50代が54%、60代以上が73%と、世代が上がるにつれて高くなっているのだ。特に、20代と60代以上では60%近くも差がある。これはこれまでにも見られた傾向だ。

韓國の若者の間では、住みにくい自國を皮肉った「ヘル朝鮮」という言葉が流行している。受験や就職などでし烈な競爭にさらされ、他人より少しでも有利になろうと整形する人もいる。樸政権の経済政策である「創(chuàng)造経済」にも効果は見られず、15年の若年失業(yè)率は過去最高を記録した。全體では減少した自殺率も、20?30代では逆に増加している。韓國の若者世代には、こうした不満がうっ積しているとみられる。

韓國のネット上でしばしば政権に批判的な聲があがるのも、若年のユーザーが比較的多いからだろう。ギャラップの調(diào)査では、支持の理由に「外交?國際関係」(14%)、「世論に振り回されない」(11%)などが挙げられた一方、不支持の理由では、「意思疎通の不足」(15%)、「公約の実踐不足」(14%)と共に「経済政策」(10%)が挙がっている。(翻訳?編集/北田

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