中國の國家安全法は「メディア統(tǒng)制の典型」、テレビでの「公開謝罪?懺悔」に懸念=國際ジャーナリスト連盟が報告書―米メディア

Record China    2016年2月1日(月) 8時30分

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29日、國際ジャーナリスト連盟(IFJ)は、中國での報道の自由に関する2015年度版の報告書を公表した。資料寫真。

2016年1月30日、米ボイス?オブ?アメリカ(中國語電子版)によると、國際ジャーナリスト連盟(International Federation of Journalists、IFJ)は29日、香港で中國での報道の自由に関する2015年度版の報告書を公表した。

IFJは8年連続で中國での報道の自由に関心を寄せている。

報告書では、15年7月に成立した中國の國家安全法を「中國政府が立法を通じてメディアするを統(tǒng)制する典型だ」と指摘。また(中國の國家安全を脅かす活動に従事したとの容疑で中國當局に拘束されたスウェーデン人の人権活動家や、中國共産黨に批判的な本を出版?販売していた香港の書店の親會社の株主などが)テレビで「公開謝罪」や「公開懺悔」をさせられる「新しい形式」も加わったとした上で、「その意図は、メディア関係者の尊厳を失わせようとするものであり、メディア関係者が身を置く環(huán)境と潛在的な危険について警告を発することだ」と指摘した。

香港とマカオでの報道の自由については「この1年間、下降傾向にある」と指摘した。(翻訳?編集/柳川)

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