2016年1月30日、中國メディアの荊楚網(wǎng)は、湖北省政協(xié)委員の王學(xué)海（ワン?シュエハイ）氏が、中國人が日本へ行って風(fēng)邪薬を買うことは、中國の製薬會社の恥だと述べたことを伝えた。

人福醫(yī)薬グループの董事長も務(wù)めている王學(xué)海氏は30日、湖北省両會の記者會見で、小さな風(fēng)邪薬を買うのに多くの人が中國製ではなく外國製を選ぶことは、結(jié)局のところ中國製薬會社には普遍的にイノベーションが欠けているからで、薬品の品質(zhì)が、向上し続ける消費者のニーズを満たしていないためであると指摘?！溉毡兢匦肖盲骑L(fēng)邪薬を買うことは、中國の製薬會社の恥である」と語った。

このニュースが中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「恥は製薬會社だけではないだろ」

「恥ずかしいことは粉ミルク、紙おむつ、炊飯器、便座など他にもたくさんある。反省すべきは1つの業(yè)界だけではない」

「偽薬が多すぎるし、本來は安い薬が高く売られているからだ」

「いや、製薬會社の恥ではなく中國の恥だ。問題は製薬會社ではなく管理監(jiān)督部門にある」

「中國は技術(shù)が欠乏しているわけではない。良心が欠乏しているだけだ」

「イノベーションに欠けているのではなく、革新的すぎるのが問題だ。ミルクにメラミンを加えるという革新的な事を他の誰ができる？」

「たいした風(fēng)邪ではなくても、薬を飲むと入院する羽目になるからな」

「貧乏人には関係のない話だ。貧乏人はそれでも中國の薬を飲むしかない」（翻訳?編集/山中）