アベノミクスの3本の矢で日本は自滅の道をたどっている?=「中國も五十歩百歩」「中國の方がもっと悲慘」―中國ネット

Record China    2016年2月1日(月) 6時0分

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30日、中國メディアの今日頭條が、アベノミクスについて批評する記事を掲載した。これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真は安倍首相。

2016年1月30日、中國メディアの今日頭條が、アベノミクスについて批評する記事を掲載した。

記事では、アベノミクスの3本の矢とは、結(jié)局のところ「大膽な貨幣政策と大規(guī)模なインフラ整備への投資」だと分析。しかし、円安によって日本のGDPは12年の5兆9000億ドルから4兆6000億ドルへ減少し、GDP成長率も12年は2%以上だったのが昨年は1.6%に落ち込んだと指摘、日本経済は良くなるどころか悪くなったと論じた。そして、日本経済は中國人旅行客による消費を當てにしており、アベノミクスの3本の矢は日本を傷つけた以外に何の役にも立たなかったと主張した。

これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本製品と日本旅行はボイコットすべきだ」

「日本製品をボイコットして日本経済崩壊を加速させよう」

「気骨のない中國人たちが日本にお金を送っているんだな」

「日本へ制裁を課し、中國人の日本旅行を停止すべき」

「でも日本は衰退していないし、日経平均株価は上昇した。俺たちの株価の方は下がる一方だ。ガソリン代の半分は稅金で物価は上がる一方。日本の事を笑う前に自分のことをよく見た方がいい」

「安倍首相は政治家としては合格だ。政治家は面の皮が厚い必要がある」

「まあ中國も五十歩百歩だけどね」

「でも中國の方がもっと悲慘だけど」(翻訳?編集/山中)

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