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1日、自動車に乗車する際、シートベルトを締めるのは安全上とても重要なことだが、中國ではシートベルト著用の意識が依然として高くないのが現(xiàn)狀。先月27日には、シートベルト著用を注意された乗客が乗務員を毆り病院送りにしたトラブルが発生した。資料寫真。
2016年2月1日、自動車に乗車する際、シートベルトを締めるのは安全上とても重要なことだが、中國ではシートベルト著用の意識が依然として高くないのが現(xiàn)狀。先月27日には、シートベルト著用を注意された乗客が乗務員を毆り病院送りにしたトラブルが発生した。華商報が伝えた。
同日、陝西省西安市のバス停留所に停車していた高速バスは、出発前にシートベルト著用の點検を行っていた。乗客の中に1人だけシートベルトをしていない男性がおり、乗務員の女性が締めるよう注意したが、男性はかたくなに拒否。シートベルトの未著用は関連機関から罰金を受けると説明しても効果がなかったため、乗務員が「シートベルトしないなら罰金を負擔して下さい」と発したことから両者は口論に発展。男性は乗務員の顔をこぶしで毆り、乗務員が倒れこんでいる隙にその場から姿を消した。
女性は右目のケガにより入院し、警察が調(diào)査を開始した。同トラブルについて乗務員の上司は、「シートベルト著用に不満をあらわにする人はよく報告されている。だがシートベルト著用が原因で暴力を働く人間が現(xiàn)れるとは思いもしなかった」と述べている。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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