2016年2月1日、中國では舊正月（今年は2月8日）を間近に控え、すでに多くの人が帰省している。一般的には長(zhǎng)距離バスや高速鉄道などが主な移動(dòng)手段だが、中には経済的な理由から徒歩で帰る人もいる。このほど徒歩で故郷まで帰ろうとした男性が高速道路に立ち入り、警察が保護(hù)するハプニングが発生した。揚(yáng)子晩報(bào)網(wǎng)が伝えた。

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先月30日、1人の男性が江蘇省鎮(zhèn)江市の高速道路を歩いていた。パトロール中の警察が保護(hù)して事情を聞くと、男性は河南省南陽市出身で、鎮(zhèn)江市で出稼ぎをしていたが、仕事を失いお金も稼ぎなかったため、鉄道の切符代がもったいないと思い徒歩で故郷に帰ることにしたという。

男性は高速道路が歩いてよい場(chǎng)所だと勘違いし、早く故郷に帰りたいため工事で防護(hù)網(wǎng)が破損していた場(chǎng)所から入り30日の午前に出発した。その後、パトカーで高速道路から離れ、警察官の説得に応じ長(zhǎng)距離バスで故郷に帰ることにした。（翻訳?編集/內(nèi)山）