韓國で白菜の価格が急騰！安い中國産キムチ輸入が増加―中國

2007年11月12日、中國経済網(wǎng)によれば、韓國ではまもなくキムチを漬け込む季節(jié)になるが、白菜の価格が高騰しているそうだ。白菜1株が4500ウォン（約540円）前後で売られており、これに伴い韓國に輸入される中國産キムチが急増しているという。

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11月11日、韓國関稅庁が発表したところによると、10月28日現(xiàn)在の統(tǒng)計(jì)における10月分の中國産キムチ輸入量は2萬3120トンに上り、史上最高を記録した。今年1―9月の中國産キムチ輸入量は1萬5900トンだったが、中秋節(jié)以降に白菜の価格が急騰したことで、中國産の輸入量が大幅に増加した。

白菜の価格が上昇したことで、韓國では中國からキムチを輸入することを検討するキムチの供給業(yè)者や卸売者が今後も増えると見られている。さらに、最近では中國産キムチを買う一般家庭も増えているようだ。

中國産キムチ輸入量増加の原因はその価格で、中國産がキロ當(dāng)たり800?1000ウォン（約96?120円）なのに対し、韓國の國産キムチはその2倍から4倍になっているそうだ。（翻訳?編集/岡田）