2016年7月5日、韓國(guó)メディアによると、國(guó)連の潘基文（パン?ギムン）事務(wù)総長(zhǎng)が中國(guó)を訪問(wèn)する。南シナ海の領(lǐng)有問(wèn)題にどのような影響が出るか、國(guó)際社會(huì)が注目している。中國(guó)網(wǎng)が伝えた。

中國(guó)は5?11日の日程で、南シナ海の西沙諸島で海軍の大規(guī)模な軍事演習(xí)を行う予定で、中國(guó)海事局が演習(xí)の行われる海域の通行を禁止することを発表している。一方、フィリピンが提出した南シナ海の仲裁案について、仲裁裁判所が12日に最終的な判斷を下すことになっている。

そうした時(shí)期に、潘事務(wù)総長(zhǎng)が中國(guó)を正式訪問(wèn)する。日程は6?10日。習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席や李克強(qiáng)（リー?カーチアン）首相をはじめとする中國(guó)指導(dǎo)部の要人らと會(huì)見(jiàn)、會(huì)談する予定となっており、國(guó)連との協(xié)力関係や國(guó)際情勢(shì)、重大案件について意見(jiàn)が交わされることになる。

潘事務(wù)総長(zhǎng)の訪中は南シナ海問(wèn)題にどのような影響を與えるか。中國(guó)外交部の洪磊（ホン?レイ）報(bào)道官は4日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「中國(guó)が國(guó)連に復(fù)帰して45年目を迎えた。潘事務(wù)総長(zhǎng)の訪中をきっかけに、さらに協(xié)力関係を深めたい」と話しており、韓國(guó)メディア?マネートゥデイは、「國(guó)際社會(huì)が高い関心を寄せることになる」と伝えている。（翻訳?編集/岡田）