中國(guó)の「金持ちの2代目」が現(xiàn)地の學(xué)生を押し出す、學(xué)校にとっての「存続の鍵」に―英國(guó)

Record China    2016年2月3日(水) 7時(shí)30分

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2日、中國(guó)の「富二代」と呼ばれる金持ちの2代目が、英國(guó)の全寮制の學(xué)校で現(xiàn)地の學(xué)生を押し出している。寫(xiě)真はロンドン。

2016年2月2日、參考消息網(wǎng)によると、英メディアは中國(guó)の「富二代」と呼ばれる金持ちの2代目が、英國(guó)のボーディングスクール(全寮制の寄宿學(xué)校)で現(xiàn)地の學(xué)生を押し出していると伝えた。

英國(guó)では90年代以降、私立の學(xué)校の費(fèi)用が毎年上昇を続けており、昨年の全寮制學(xué)校の費(fèi)用の平均は3萬(wàn)369ポンド(約530萬(wàn)円)に上った。英ロンドンのウエストミンスター大學(xué)の擔(dān)當(dāng)者によると、大學(xué)でかかる費(fèi)用の上昇に、英國(guó)の中産階級(jí)の収入上昇が追いつかず、現(xiàn)地の子どもたちが入學(xué)をあきらめなければならない狀態(tài)になっているという。學(xué)校側(cè)としても、費(fèi)用がきちんと支払われるかは大きな問(wèn)題だ。

全寮制學(xué)校の學(xué)生數(shù)はここ15年間安定しているが、海外からの學(xué)生の割合は38.5%に上っている。そのうち、最も多いのが中國(guó)で21%、2位の香港も17.6%となっている。以前、海外の學(xué)生が半數(shù)になった際に、英國(guó)の親たちから不満の聲が上がり、學(xué)校側(cè)が海外の學(xué)生の數(shù)を減らしたというケースもあった。しかし、多くの全寮制學(xué)校にとって、きちんと費(fèi)用が支払える海外からの學(xué)生は、もはや存続の鍵となっている。(翻訳?編集/北田

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