2016年2月2日、韓國紙?朝鮮日報によると、ベトナムが中國と米國に次いで、韓國にとって日本を上回る第3の輸出先になった。ベトナムが韓國企業(yè)のグローバル生産地になっていることが原因だという。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

韓國の対ベトナム輸出額は92％が現(xiàn)地の韓國企業(yè)が使用する原材料や部品、加工材料や設(shè)備などの半完成品。貿(mào)易?投資振興を図る韓國の政府機(jī)関?大韓貿(mào)易投資振興公社（KOTRA）は、2015年內(nèi)までに4200社余りもの韓國企業(yè)がベトナムで投資を行っていることを明らかにした。

同公社ホーチミン支部の責(zé)任者によると、韓國が15年にベトナムに輸出した10大品目はトラックを除く9品目が半完成品で、攜帯電話の部品は前年同期比88％増、ディスプレーは同179％増だった。

1988年から2015年までの間に、韓國のベトナムに対する累積直接投資額は453億ドル（約5兆4360億円）で、日本の391億ドル（約4兆6920億円）を上回る最大の投資國となっており、現(xiàn)在も多くの韓國企業(yè)がベトナムへの進(jìn)出を進(jìn)めている。

また、初めてベトナムで投資活動を行う韓國企業(yè)の數(shù)も、2011年には199社だったが、14年には460社に増え、15年は1?9月だけで393社に上った。（翻訳?編集/岡田）