米國とフィリピン、南シナ海で合同巡視活動を実施か=中國の人工島著陸で警戒強める―米メディア

Record China    2016年2月5日(金) 7時30分

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4日、米メディアによると、米國の駐フィリピン大使は3日、米國とフィリピンが合同で南シナ海の巡視活動を行う可能性があると表明した。寫真は南沙諸島で中國が実施した試験飛行。

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2016年2月4日、米國営放送ボイス?オブ?アメリカ(中國語電子版)によると、米國の駐フィリピン大使は3日、米國とフィリピンが合同で南シナ海の巡視活動を行う可能性があると表明した。

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同大使は、米國とフィリピンが南シナ海問題における利益を共有していると指摘。雙方がすでに関連するルールについての議論を終え、合同での海洋巡視活動を行う可能性を排除しないと表明した。しかし、議論がどの程度まで進んでいるかには言及せず、「米國は國際法の範囲內で行動する」と強調した。

中國は最近、南沙諸島で埋め立てた7つの巖礁のひとつ、ファイアリー?クロス礁に航空機を著陸させた。これを受け、フィリピンは米國に同海域周辺での合同巡視活動を実施するよう求めていた。フィリピンのデルロサリオ外相は先週、実現(xiàn)に向けて関係各部門が検討に入っていることを明らかにしていた。(翻訳?編集/大宮)

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