絶滅危懼種のコマホオジロ、70余年ぶりに確認―北京市

Record China    2016年2月4日(木) 21時50分

拡大

4日、中國?北京市で先月、絶滅危懼種のコマホオジロが70余年ぶりに確認された。

2016年2月4日、中國?北京市で先月、絶滅危懼種のコマホオジロが70余年ぶりに確認された。京華時報が伝えた。

北京大學(xué)の野鳥観察ボランティアらが先月9日、市內(nèi)北東部の密雲(yún)ダム周辺で1羽を確認した。同11日から27日には、多い日で9羽が確認された。ダム周辺には15羽ほどが生息しているとみられる。市內(nèi)で確認されたのは1941年の頤和園以來だ。

コマホオジロはかつて、ロシア、北朝鮮、モンゴル、中國の東北地方や華北地方などに生息していたが、現(xiàn)在は中國東北地方でのみ確認されている。生息數(shù)は1000羽に満たないという。(翻訳?編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜