チャイナマネーは韓國メディアをどのように変えたのか?―韓國紙

Record China    2016年2月20日(土) 3時20分

拡大

18日、環(huán)球時報によると、韓國?朝鮮日報は16日、「チャイナマネーは韓國メディアをどのように変えたのか?」と題する記事を掲載した。資料寫真。

2016年2月18日、環(huán)球時報によると、韓國?朝鮮日報は16日、「チャイナマネーは韓國メディアをどのように変えたのか?」と題する記事を掲載した。

記事は、「チャイナマネーの流入が韓國メディアに大きな影響を與えている」と指摘する。その例として挙げたのが、韓流グループの臺灣出身メンバーが臺灣の旗を持って番組に出演したことが問題視された騒動だ。彼女の所屬事務(wù)所JYPは中國市場での影響を恐れ、騒動後すぐに本人に謝罪させた。

韓國中小企業(yè)庁によると、昨年9月時點(diǎn)の韓國ゲーム?バラエティー番組への投資額は1兆ウォン(約9300億円)に上っている。また、先日には電子商取引大手のアリババが、韓國の蕓能事務(wù)所エスエムエンターテインメントに355億ウォン(約33億円)の投資を行うことを発表した。

こうしたチャイナマネーがもたらす影響力が見られるのが、韓國SBSの「ランニングマン」だと記事は指摘する。同番組は韓國では低調(diào)だが、依然、韓國サッカー界のスター選手らが出演し続けているといい、その理由は「中國での人気が高いから」だという。

また、ドラマでも中國の視聴者への配慮がうかがえる。先月、KBSが放送した「武林學(xué)?!工韦胜?、中國の通貨である人民元を燃やすシーンがあったことが、中國の視聴者の不満を呼んだ。すると、KBSはすぐさま謝罪し、問題のシーンをカットするなどの対応を発表した。専門家は、「韓國の制作會社に選択の余地はない。金と共に歩み、新しい環(huán)境に適応していくしかない」と話しているという。(翻訳?編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜