2016年2月4日、米歌手マドンナが臺(tái)灣で初めてのコンサートを開(kāi)催。開(kāi)演が約2時(shí)間も遅れるという思いがけないアクシデントが発生した。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

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4日夜、「レベル?ハート?ツアー2016」の臺(tái)灣公演が臺(tái)北アリーナで行われた。マドンナが臺(tái)灣でコンサートを開(kāi)催するのはデビュー以來(lái)これが初めて。それだけに現(xiàn)地では大きな盛り上がりを見(jiàn)せ、チケット爭(zhēng)奪戦も話(huà)題になっていた。

もともと20時(shí)に開(kāi)演予定だったが、20時(shí)半にやっとDJが登場(chǎng)したものの、マドンナ本人は姿を見(jiàn)せず。1萬(wàn)2000人の観客がしびれを切らし、「どうなってるんだ！」と叫び聲も上がる中、22時(shí)16分にやっとマドンナがステージに登場(chǎng)。散々待たされた観客たちだが、マドンナの圧倒的なオーラを浴びて熱気は最高潮に。観客全員が「女帝の足元に屈した」と、臺(tái)灣メディアでは伝えている。

會(huì)場(chǎng)ではもう1つ、大きなアクシデントが発生していた。開(kāi)演前、ステージ上のDJが「I love China」と叫んだもの。臺(tái)灣の人々にとっては神経に觸る言葉だけに、マドンナの登場(chǎng)を待つ観客の間で、さらにいら立ちを高めるものとなった。（翻訳?編集/Mathilda）