<サッカー>韓國メディアが東アジアを分析=「日本はもはや常勝將軍、中國の韓國恐怖癥も消えた」―中國メディア

Record China    2016年2月17日(水) 9時10分

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15日、韓國メディアが日本と中國を含めた今後の東アジアのサッカー界を展望している。資料寫真。

2016年2月15日、鳳凰體育によると、韓國メディアが日本と中國を含めた今後の東アジアのサッカー界を展望している。

韓國メディア?スポーツソウルは、現(xiàn)在のサッカーにおける東アジアの勢力図に変化が起きていると指摘する。

記事はまず、「2002年の日韓ワールドカップ(W杯)までは、韓國が日中に対して優(yōu)勢を保っていたが、2010年ごろから変化が起きた」とし、日韓戦について「対戦成績では韓國が大きくリードしているが、2000年以降に限ると(韓國の)4勝7分4敗、2010年以降は3分2敗である」と紹介。中韓戦についても「過去の対戦成績では17勝12分1敗だが、2010年以降は1勝1分1敗と互角の戦いをしている」と分析し、「東アジアでは日本がすでに常勝將軍になっており、中國の韓國恐怖癥はなくなっている」としている。

次に各國のリーグ戦についても、やはり2010年がターニングポイントになったと指摘する。「韓國では日本と中國より10年以上早くプロリーグが誕生したが、2010年以降は1試合の平均観客數(shù)で中國に抜かれ、かつての八百長や腐敗がなくなった中國の急速な発展は目覚ましい」とし、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも中國の広州恒大が3年で2度の優(yōu)勝に輝いたことを紹介している。

さらに、「日本と中國は本國の行政的な支持を基礎(chǔ)に、國際舞臺での活動を活発化させている」とし、中國については「近年の國際サッカー連盟(FIFA)やアジアサッカー連盟(AFC)での影響力は無視できない」、日本については「昨年に日本人(田嶋幸三氏)がF(xiàn)IFAの執(zhí)行委員に選出されたことで外交力が強(qiáng)化された」と評価している。

記事は最後に、こうした東アジアの変化を前に、「內(nèi)部の制度制度改革」「代表チームの戦闘力を高め、アジアの盟主の地位を確保すること」「サッカーの産業(yè)化を現(xiàn)実と合致したものにし、スペシャリストの育成を行うこと」「國際舞臺での地位向上」を韓國の課題に挙げている。(翻訳?編集/北田

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