2016年2月5日、ロイター通信は、シャープと臺灣の鴻海（ホンハイ）精密工業(yè)がシャープの買収について協(xié)議したことについて、関係筋の話として鴻海精密工業(yè)が優(yōu)先交渉権を得たと報じた。

シャープの高橋興三社長は5日、大阪市內(nèi)の同社で買収について鴻海の郭臺銘會長と協(xié)議した。鴻海は7000億円規(guī)模の買収を提案しており、この日の協(xié)議で優(yōu)先交渉権を得たと関係筋が明らかにした。一方、シャープの高橋社長は、鴻海と本格的な交渉を継続していくことを認(rèn)めたものの、優(yōu)先交渉権を與えたことについては否定した。鴻海側(cè)の関係筋によると、郭會長は早急に最終的な契約を締結(jié)したいとの意向を示しているという。（翻訳?編集/蘆田）