2016年2月6日、中國メディアの今日頭條は、中國で日本車をボイコットする人はどんな人たちなのかを分析する記事を掲載した。

記事では、日本車をボイコットするのは単に外的要因で扇動(dòng)された愛國者だけではないと主張。歴史問題は大きな要因であるものの、冷靜に考えて日本車を避ける人も多いと論じ、その理由について分析した。

記事によれば、日本車メーカーの中國市場(chǎng)に対する態(tài)度が理由の1つで、日本は一流品を日本國內(nèi)で売り、二流品を歐米に売り、三流品を中國で売っていると主張した。2つ目の理由は日本車メーカーの欠陥に対する態(tài)度で、トヨタは油漏れやの急加速問題が出たのに中國ではリコールしなかったと主張した。

これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「俺は日本製品ボイコットなら支持する」

「日本車を買わないのは売國奴になりたくないから」

「日本車ボイコットする人はみんな車を持っていない人だけどね」

「本當(dāng)の意味で日本車ボイコットしている人なんてごく少數(shù)だ。車を買うお金のない人か、安くなった途端買う人ばかり」

「くだらない。なんなら日本車工場(chǎng)でも爆破すれば？庶民が車を買うのは大変な事なんだよ」

「本當(dāng)の事を言えば日本車は質(zhì)がいい。世界中で売れるのには理由があるんだよ」

「中國車は革新性に欠け、パクることしかしないのに、日本車ボイコットを呼びかける時(shí)間はあるんだな」（翻訳?編集/山中）