2016年2月7日、中國メディアの環(huán)球時(shí)報(bào)は、日本企業(yè)は中國から続々と撤退しているわけではないとする記事を掲載した。

記事では、日本貿(mào)易振興機(jī)構(gòu)（JETRO）が公表したデータによると、中國で日系企業(yè)が今後1?2年で事業(yè)を拡大する見通しと回答した企業(yè)が38．1％、現(xiàn)狀維持が51．3％だと指摘。一方、縮小が8．8％、第三國へ移転?撤退が1．7％で合わせて10．5％にすぎず、2014年と比べても3．0％増加しただけで、「日系企業(yè)が中國から続々と撤退しているというのは事実ではない」と論じた。

これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「さっさと出て行ってくれ」

「日系企業(yè)が中國から撤退することを歓迎する」

「日本車も中國市場(chǎng)からどんどん撤退してほしいものだ」

「よく言えば中國企業(yè)に取って代わっているということだ。日本メーカーは中國に市場(chǎng)がなくなった」

「中國経済が悪化していけば、日系だけでなく外資系はみんな撤退するさ」

「資本主義は利益第一だからな。今の中國はメリットが小さくなったからインドやベトナム、ラオスへの移転を始めているよ」

「日系企業(yè)が撤退したらかなりの中國人が失業(yè)することになる」

「稅金が重すぎるんだ。日本人だけではなく中國人だって逃げていくさ」

「環(huán)球時(shí)報(bào)のニュースは逆の意味に取る必要がある」

「それより野菜の値段の方が気になる」（翻訳?編集/山中）