Record China 2016年2月9日(火) 23時(shí)20分
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7日、韓國(guó)で日常や余暇を一人で楽しむ「おひとり族」が急増しているとの報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。寫真はソウルの若者。
2016年2月7日、韓國(guó)?マネートゥデイによると、単身世帯が500萬(wàn)に迫った韓國(guó)で、日常を一人で楽しむ人たちが急増している。韓國(guó)語(yǔ)で「一人」を意味する「ホン」の語(yǔ)を付けた、「ホンパプ(ごはん)族」や「ホンスル(酒)族」といった言葉も、徐々に一般化してきた。
韓國(guó)統(tǒng)計(jì)庁がこのほど発表した「韓國(guó)の社會(huì)動(dòng)向2015」によると、15歳以上の回答者の56.8%が、余暇を一人で過(guò)ごすと答えた。この割合は、07年の調(diào)査(44.1%)から12ポイント以上増えている。また、余暇を友人と一緒に過(guò)ごすとの回答は07年の34.5%から8.3%に、8年で26.2ポイントも減少した。この傾向は映畫館や旅行會(huì)社による消費(fèi)動(dòng)向調(diào)査でも現(xiàn)れており、映畫館を一人で訪れる客は10%を超え、この舊正月休みに海外へ出掛けた一人客は全體の36%に上っている。
こうした「おひとり族」の急増について、これまで不況や就職難、過(guò)度な個(gè)人主義といった韓國(guó)の若者世代の「悲しい一面」として捉える向きがあったが、彼らの聲を聞いてみると、原因は別の所にあるようだ。一人で映畫館を訪れた客の54.7%が「映畫に集中したいから」一人で來(lái)たと答えており、2番目に多かった理由は「人と約束するのが面倒だから」(18.9%)だった。
一昔前まで、韓國(guó)では一人で行動(dòng)する人は「友達(dá)がいない人」と見(jiàn)られがちだったが、心理學(xué)の専門家は「集団を非常に重視してきた韓國(guó)社會(huì)が、個(gè)人を重視する社會(huì)に変わりつつある」と述べており、韓國(guó)の「おひとり族」は今後も増えそうだ。
これについて、韓國(guó)のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。
「社會(huì)が正しく変わりつつあるということ」
「一人で何をするにも、もう人の目が気にならなくなった」
「一人行動(dòng)を変に感じるのは韓國(guó)だけ。海外旅行に行ったら、一人旅をしてる外國(guó)人がものすごく多いことが分かるよ」
「旅行は一人が一番楽しいし、楽だ」
「韓國(guó)は何でも日本より10年遅い」
「一人で外食もできないような人には、何も言えないね」
「友達(dá)や家族がいても、たまには誰(shuí)にも気兼ねせず、一人でいたくなるものだよ」
「人間はなぜ、一人だと寂しく、二人だと頭に來(lái)るんだろう?」
「確かに、最近は人間関係のストレスを感じるようになった」
「本當(dāng)の友達(dá)なんて何人もいない。親や兄弟も敵になるような世の中なのに」(翻訳?編集/吉金)
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