2016年2月6日、申年の春節(jié)（舊正月）の過ごし方は決まっているだろうか？ますます多くのインターネット企業(yè)がユーザーデータと行動(dòng)を蓄積し分析を始めており、またますます多くの共通點(diǎn)と特徴的な個(gè)性がネットワークコーディングで記録、分析されている。アリババ（電子商取引企業(yè)）、小米（ソフトウェアメーカー）、大衆(zhòng)點(diǎn)評（飲食店口コミ情報(bào)サイト）、高徳（デジタル地図?ナビゲーションサービス）、陌陌（モバイルソーシャルネットワーク）等はこの1週間で蓄積したビックデータに基づき、海外通販やデリバリー、外出などに関する年度報(bào)告を次々と発表した。北京晨報(bào)が伝えた。

春節(jié)期間中、中國人が最も好むレジャーとはなんだろうか。美団と大衆(zhòng)點(diǎn)評のデータによると、カラオケ、映畫鑑賞、初詣、ボードゲームが主なレジャーであることが分かった。

大晦日の夜、中國各地における初詣人気三大寺院は上海の龍華寺、杭州の霊隠寺、北京の雍和宮となっている。これ以外では南山寺（三亜）、潭柘寺（北京）、寒山寺（蘇州）、鶏鳴寺（南京）、南普陀寺（アモイ）、金山寺（鎮(zhèn)江）、大明寺（揚(yáng)州）がトップ10として選ばれている。

ボードゲーム（マージャンやトランプ、中國將棋など）は春節(jié)においてそのニーズが最もはっきりと表れている。初一（元旦）からボードゲームのニーズは日増しにアップし、その人気は春節(jié)前の倍以上で、初五（正月5日目）に最高潮に達(dá)し、初七（正月7日目）にはその人気が日常レベルまで下降していく。カラオケも同様で、元旦からニーズが次第に高まり、初三（正月3日目）前後に最高潮に達(dá)する。

カラオケ、ボードゲーム、初詣以外にも、春節(jié)向けの映畫市場も大変にぎやかで、中國人の映畫鑑賞へのニーズも異常な高まりを見せる。美団と大衆(zhòng)點(diǎn)評のデータによると、春節(jié)の長期休暇期間中、映畫館の來場者數(shù)は通常時(shí)を大幅に上回り、バレンタインデーをも凌駕する勢いだ。2015年の春節(jié)期間中の映畫の興行成績はほぼ20億元（約356億円）に達(dá)した。今年は春節(jié)向けの映畫がさらにバラエティーに富み、大作から低予算映畫まで一堂に會(huì)しているため、興行成績が20億元を大きく上回ると予想されている。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/TG?編集/武藤）