2016年2月7日、獨ラジオ局ドイチェ?ヴェレ中國語版サイトは記事「EUへの亡命申請者、40％は申請卻下へ」を掲載した。

獨紙FAZは、歐州対外國境管理協(xié)力機関（Frontex）による2016年1月期の歐州連合(EU)における難民申請者の統(tǒng)計を報じた。1月1日から2月6日までに約7萬人がトルコから海路を通ってギリシャに上陸した。うち39％がシリア人。2月1日から6日では7521人。前年同期の2873人を大きく上回っている。

シリア以外ではイラク、アフガニスタンの申請者が多い。アルジェリア、チュニジア、モロッコという北アフリカからの申請者も相當數(shù)いるが、経済難民とみられている。ドイツ政府は先月、北アフリカの3カ國を「安全國家」と認定。同國出身者の難民申請は基本的に卻下され、強制送還する方針を示している。申請者のうち40％は卻下される見通しだという。（翻訳?編集/