中國人観光客に「ごみ箱」にされた韓國の郵便ポスト、あれからどうなった?―中國メディア

Record China    2016年2月9日(火) 19時40分

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7日、新華網(wǎng)は、昨年、韓國を訪れる中國人観光客が、ごみ箱と勘違いして郵便ポストにごみを投げ入れていることが問題になったことについて、現(xiàn)在の韓國の様子を伝えた。寫真は韓國の郵便ポスト。

2016年2月7日、新華網(wǎng)は、昨年、韓國を訪れる中國人観光客が、ごみ箱と勘違いして郵便ポストにごみを投げ入れていることが問題になったことについて、現(xiàn)在の韓國の様子を伝えた。

韓國?朝鮮日報は昨年1月、一部の中國人観光客が明洞や東大門に設(shè)置された郵便ポストにごみを捨てており、ポストの中がごみだらけになっていると報じた。この原因ついては、韓國の郵便ポストが中國のごみ箱と似ていることや、中國人観光客が韓國語を理解できないことなどが指摘された。

では、現(xiàn)在はそうした狀況が改善しているのか。記事によると、明洞などに設(shè)置されているポストには汚れの跡こそあるものの、付近にごみなどは散亂していなかった。また、以前に急場しのぎで貼られていた「これはごみ箱ではありません」という張り紙はなくなり、ポストに日英中韓の4カ國語で注意書きが印字されていたという。

ある中國人観光客は、「韓國の郵便ポストは中國のものと色も形も異なり、投入口も二つある。中國語の注意書きがなければ、本當(dāng)にごみ箱と間違えてしまう」と話している。韓國も中國人観光客誘致のためにビザ発給要件の緩和を積極的に行っており、初めて韓國を訪れる中國人も増えている。今後もこうした対策は継続していく必要があるだろう。(翻訳?編集/北田

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