世界の酔っ払い大國はロシア?いえ意外にもあの國なんです―北米華字紙

Record China    2016年2月11日(木) 21時40分

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8日、北米華字紙?世界日報は、飲酒大國のイメージが強いロシアだが、実は世界の酔っ払い大國は韓國だと伝えた。資料寫真。

2016年2月8日、北米華字紙?世界日報は、飲酒大國のイメージが強いロシアだが、実は世界の酔っ払い大國は韓國だと伝えた。

國際的な市場調(diào)査會社、ユーロモニターによると、韓國のアルコール消費量は世界でもトップクラスだ。韓國人は、取引先との打ち合わせや仕事帰りの一杯などで飲酒する機會が多く、その価格の安さもあって飲酒がらみの支出も多い。

カタールの衛(wèi)星テレビ局、アルジャジーラの報道によると、韓國は世界で最も労働時間の長い國だ。仕事から來る精神的ストレスやつきあい上の飲酒文化などにより、街中で酔ってふらふらになっている人は珍しくないという。

統(tǒng)計によると、韓國人が1週間に飲むアルコールの量は、米國人やロシア人の2倍を超えている。専門家は「飲酒文化が原因で、肝臓病を患う人が日に日に増えている。だが飲酒を規(guī)制する法律は現(xiàn)在のところない」と指摘する。酒造メーカーも、政治家に圧力をかけ、規(guī)制法の成立を阻んだり、人気タレントを起用してイメージアップを図るなどしており、若年層の間でも過度の飲酒が問題となっている。

韓國のある女子大學(xué)生は「18時間も勉強する日もある。友人との飲酒はストレスを解消してくれる。韓國では友人や家族と一緒にお酒を楽しむことは珍しいことじゃない。こうした飲酒文化が変わる日が來るとは思えない」と話している。(翻訳?編集/岡田)

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