2016年2月9日、AP通信は臺(tái)灣中央通信社の報(bào)道を引用し、臺(tái)灣の検察當(dāng)局は、臺(tái)灣南部の地震で倒壊した臺(tái)南市のビルの建設(shè)會(huì)社の元社長(zhǎng)らを業(yè)務(wù)上過(guò)失致死の疑いで拘束したと報(bào)じた。

臺(tái)灣南部で6日未明に発生した地震により16階建てビルが倒壊し、これまでに41人が死亡しており、ビル內(nèi)には100人以上が取り殘されているとみられている。倒壊したビルの周辺では他の建物には大きな被害がないことから、倒壊したビルに手抜き工事があったとの指摘が出ている。検察當(dāng)局は9日、建設(shè)會(huì)社の元社長(zhǎng)ら3人を業(yè)務(wù)上過(guò)失致死の疑いで拘束した。

この報(bào)道に、米國(guó)のネットユーザーからは、「建設(shè)會(huì)社だけの責(zé)任ではないだろう。政府も認(rèn)可したから事故が起こった」「捕まえるべき人たちを捕まえてほしい」「臺(tái)灣には同様のビルがたくさんある。政府にも責(zé)任がある。検査官たちは仕事をしなければいけない時(shí)にどこにいたんだ？」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/蘆田）