日本の「おもてなし」の精神に韓國ネットが注目=「他の國にはない日本だけのもの」「正直、負擔に感じることも…」

Record China    2016年2月14日(日) 0時0分

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10日、韓國のインターネット掲示板にこのほど、「日本にあって韓國にないもの」に関するスレッドが立ち、そのコメントの多さからネットユーザーが注目している様子がうかがえる。資料寫真。

2016年2月10日、韓國のインターネット掲示板にこのほど、「日本にあって韓國にないもの」に関するスレッドが立ち、そのコメントの多さからネットユーザーが注目している様子がうかがえる。

スレッド主が考える「日本にあって韓國にないもの」は、滝川クリステルさんが東京五輪招致のスピーチで使用したことで話題を呼び、2013年の新語?流行語大賞にも選ばれた「おもてなし」。スレッド主は動畫投稿サイトYouTubeの「おもてなし」という動畫のキャプチャー畫面を複數(shù)掲載している。

動畫には、スーパーのレジで生ものに氷を付けてくれたり、本屋でブックカバーを付けてくれたり、袋の上をテープで閉じる際にテープの端を少し折ることで開けやすくしてくれたりする日本のサービスの様子が映っている。こうした「細やかな配慮」や「サービス業(yè)に誇りを持つ姿勢」、商品以外のもの(=おもてなし)もお客様に持ち帰ってもらうという「サービス業(yè)に対する視點」が、日本にはあるのだそうだ。

これを受け、韓國ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。

「韓國だけじゃなくて、他の國にもない」

「韓國人はせっかちだから無理」

「大體『おもてなし』という概念自體が日本から生まれたもの」

「韓國にも『ぼったくり』という獨自の接待文化がある」

「韓國もサービス頑張ってる方だと思うけど」

「韓國でも高級なところは日本よりスゴいよ」

「でも、あそこまでされたら正直負擔を感じる」

「むしろ怖い。いつもニコニコしてて感情を隠してるみたい」

「日本は店員が低姿勢で接客したら客も同じような態(tài)度でサービスを受けるが、韓國は店員が低姿勢に出たら客は偉そうな態(tài)度をとる」

「同じ資本主義だけど、韓國は顧客が『おもてなし』を強要して、日本は會社が『おもてなし』を研究してるというところが違う」(翻訳?編集/松村)

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