2016年2月9日、中國(guó)?新華網(wǎng)によると、北朝鮮の核実験や事実上の長(zhǎng)距離ミサイル発射を受けて中國(guó)で行われた世論調(diào)査で、57％が「朝鮮半島での戦爭(zhēng)?混亂に反対」と答えた。

北朝鮮は先月の核実験に続き、今月7日には事実上の長(zhǎng)距離弾道ミサイルを発射した。この1カ月余りで2度も國(guó)連安保理決議に違反したことになる。

中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席は今月5日、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)との電話會(huì)談で、「（朝鮮）半島に核があってはならず、戦爭(zhēng)も混亂も生じてはならない」と強(qiáng)調(diào)した。

これを受け、中國(guó)メディアの新華國(guó)際と今日頭條がインターネット上で実施した合同世論調(diào)査には、9日正午までに1萬(wàn)件を超す回答が寄せられている。

「中國(guó)に求められる対応は」との問(wèn)いでは、「最低ラインを守り、朝鮮半島で戦爭(zhēng)や混亂が起こってはならない」が57％と半數(shù)を超えた。「対話を続け、6カ國(guó)協(xié)議の作用を発揮する」は25％、「斷固反対、関係國(guó)に冷靜対応を呼び掛ける」は18％だった。

「どのような影響がもたらされることになるか」では、「北朝鮮の國(guó)際社會(huì)での孤立化がさらに進(jìn)む」が52％、「北朝鮮がより厳しい制裁を受ける」が27％、「北朝鮮と韓國(guó)の対立感情が激しさを増す」が21％だった。

「北朝鮮の核問(wèn)題をどのように解決すべきか」では、「話し合い」が44％、「効果的な解決方法が見(jiàn)當(dāng)たらない」が32％、「制裁を強(qiáng)化し、北朝鮮に圧力をかける」が24％だった。（翻訳?編集/柳川）