2016年2月10日、大河報(bào)によると、ヒッチハイクで中國(guó)からロシアに帰國(guó)しようとしたバックパッカーの女性が河南省の高速道路で立ち往生となり、地元警察の助けを借りて帰路に著いた話(huà)が話(huà)題となっている。

高速道路で困った様子の女性が目撃されたのは、舊正月2日目に當(dāng)たる今月9日。高速交通警察の指揮センターに「外國(guó)人女性が道路を歩いている」との通報(bào)が入り、駆け付けた警察官が女性を保護(hù)、その後食事をふるまうなどした。

女性には所持金がなく、中國(guó)語(yǔ)もできない。やっとのことで「ロシア出身の20歳。吉林省長(zhǎng)春市で友人と合流する予定」という事情を聞きだした警察側(cè)は女性を駅まで送り屆け、長(zhǎng)春までの切符とともに果物や飲み物、もしもの時(shí)のための現(xiàn)金を渡したという。女性は別れ際に唯一知っている中國(guó)語(yǔ)「謝謝（ありがとう）」を繰り返したと伝えられている。（翻訳?編集/野谷）