2016年2月10日、中國(guó)メディアの新華社は、昨年北京などの都市で空気の質(zhì)が好転したと環(huán)境保護(hù)部が発表したと伝えた。

環(huán)境保護(hù)部によると、2015年の都市部の空気の質(zhì)は全體的に好転し、北京市、天津市、河北省地域13都市で基準(zhǔn)値以下となった日數(shù)の比率が平均で52．4％となり、昨年比で9．6％上昇した。しかし、PM2．5の濃度は依然として高いままだという。

このニュースが中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「去年は北京でAPECと軍事パレードがあったからな」

「いったいどの辺が良くなったのかと問(wèn)い尋ねたい」

「中國(guó)基準(zhǔn)に照らせば基準(zhǔn)値以下になるのは當(dāng)然だろ」

「笑いどころが多すぎだろ」

「ハハハ！笑い過(guò)ぎて腹が痛いよ！」

「君たちが喜んでいるならそれでいいよ」

「空気の良さはほら頼みだな」

「ますます無(wú)恥になっているようだ」

「以前の方がまだ彼らは恥というものを知っていたと思う」

「環(huán)境保護(hù)部は自分に100點(diǎn)満點(diǎn)をあげたんだな」

「なんというデタラメ。上海は明らかに空気が悪くなったぞ」

「この種のニュースを出す時(shí)はコメント欄を封鎖した方がいいと思うよ」

「國(guó)営メディアの報(bào)道は逆の意味にとる必要がある」

「統(tǒng)計(jì)データはGDPと同じくらいの信用度」

「北朝鮮と同じ路線をいっているな」（翻訳?編集/山中）