2016年2月11日、ロイター通信によると、オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)は、來週開催される東南アジア諸國連合（ASEAN）首脳會議で、中國に対して南シナ海問題は平和的に解決すべきだとの強(qiáng)いメッセージを発信する見通しであることが分かった。

ローズ米大統(tǒng)領(lǐng)副補(bǔ)佐官（國家安全保障問題擔(dān)當(dāng)）は9日、オバマ大統(tǒng)領(lǐng)が來週、米カリフォルニア州サニーランドで開催されるASEANで、南シナ海問題は國際基準(zhǔn)に沿った交渉によって解決すべきだとの主張を中國に向けて発信する予定であると述べた。大國が小國に橫暴を振りかざす方法を回避し、航行の自由を支持する狙いがあるという。また、米國家安全保障會議（NSC）のクリテンブリンク?アジア上級部長は、オバマ大統(tǒng)領(lǐng)が、南シナ海で領(lǐng)有権を主張する國々に対して、新たな施設(shè)の設(shè)置や軍事拠點(diǎn)化などをやめるよう呼びかけるだろうと述べた。

この報(bào)道に、米國のネットユーザーからは、「南シナ海問題は、中國の今年の破綻の始まりとなるだろう！」「橫暴を振りかざしているのは中國だけだ！」「面白いね。何も変わらないだろう」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/蘆田）