日本旅行中、中國(guó)人の母親が6歳の息子に感心=「ものがわかるようになった」

Record China    2016年2月13日(土) 1時(shí)10分

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8日、湖北日?qǐng)?bào)は、日本を旅行した中國(guó)人観光客のSNSの書(shū)き込みを取り上げた。寫(xiě)真は中國(guó)人観光客。

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2016年2月8日、湖北日?qǐng)?bào)は、日本を旅行した中國(guó)人観光客のSNSの書(shū)き込みを取り上げた。

その他の寫(xiě)真

記事によると、春節(jié)期間中に日本を旅行に訪れているある女性のネットユーザーは、自身のSNSに次のように書(shū)き込んだ。

「息子はものがわかるようになった。飛行機(jī)で、レストランで、デパートで、気分が高ぶって大きな聲を出しそうになっても、私たちが注意することなく、すぐに自分で気づいてやめるようになった。6歳の息子は私に向かって、『ママ、僕はわかってるよ。文明的であるということは、ほかの人に迷惑をかけちゃいけないことなんだ。紳士になるには文明的でなくちゃいけないんだ』と言った」

この女性は、息子のこうした意識(shí)について、2つの體験を紹介する。1つは英國(guó)に向かう機(jī)內(nèi)でのこと。彼はチョコレートと耳栓、それに英語(yǔ)の手紙が入った袋を受け取った。これは、赤ちゃんを連れた若い夫婦がくれたもので、飛行中に赤ちゃんが泣き出してしまうことを想定して、事前に謝罪文とプレゼントを周囲の乗客に配っていたのだ。

女性によると、彼はその時(shí)、「赤ちゃんが泣くのは當(dāng)たり前じゃないの?なぜ謝るの?」と疑問(wèn)に感じていたという。女性は「もし眠っているときに起こされたら嫌でしょ?赤ちゃんをコントロールできないけど、周りの人に迷惑がかかることを気にするのは親として當(dāng)然なの。だから、謝ったり理解を求めたりするのよ」「列に割り込んだらほかの人が損をする、ごみをポイ捨てしたら誰(shuí)かの家の前が汚れる。自分がされたら嫌でしょ?」と説明したそうだ。

もう1つは、ドイツのレストランで食事をしていたときのこと。隣のテーブルに正裝した家族がいた。しばらくすると、4人の子どものうちの末っ子が大きな聲を出して、食器をたたいた。すると父親はその子を連れて外に出て、厳しく叱った。しばらくして目に涙を浮かべて戻ってきたその子は、もう騒ぐことはなくなったという。女性は、「このことについて、息子と長(zhǎng)い間話し合った。そして、息子は自分で『紳士になるには、子どものころからの習(xí)慣が大事。悪い習(xí)慣は大人になってからは改められない』という結(jié)論を出した」としている。

これについて、ネットユーザーからは、「こういう家庭教育は素晴らしい」「中國(guó)の子どもは外國(guó)の子どもと比べられないほどひどいからな」「でも、中國(guó)でこういう教育すると、子どもが損するだけなんだよね」「他人に迷惑をかけない。これはまさに日本の教育の核心だ」「私たちみんなが努力しないといけない」「こういう教育が行き屆くには、何世代かかるやら…」「今後、こうした子どもがますます増えて行けば、中國(guó)人全體の民度も自然と高まるよ」など、さまざまなコメントが寄せられた。

中國(guó)人観光客のマナーの問(wèn)題が伝えられると、中國(guó)人全員をそのような目で見(jiàn)てしまいがちだ。確かに中國(guó)人にマナー違反が多いのは事実だが、中にはマナーを守り、厳しくしつけられた中國(guó)人がいるということも忘れないでいたいものだ。(翻訳?編集/北田

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