2016年2月12日、鳳凰網(wǎng)は記事「臺(tái)南地震：中國救援隊(duì)は排除、日本はVIP扱い」を掲載した。

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6日未明に起きた臺(tái)灣南部地震。臺(tái)南市ではマンションが倒壊し、13日現(xiàn)在で112人の死亡が確認(rèn)される慘事となった。救援作業(yè)に向かったのが中國本土の非政府組織(NGO)「中華救援隊(duì)」だ。舊正月休みにもかかわらず多くの300人近い隊(duì)員が臺(tái)灣に向かったが、現(xiàn)場への立ち入りを制限されるなど救出作業(yè)にかかわることができず、11日午後に撤退を決めた。

一方で臺(tái)灣メディアの報(bào)道によると、日本の調(diào)査団は現(xiàn)地指揮所で説明を受け、その後の救出作業(yè)に參加したという。中國のネットでは「日本はVIP扱いか」などの反発する書き込みもあった。実際には日本が救助隊(duì)を送ったという事実はない。日本政府は調(diào)査団5人を送り被害狀況を把握。局所的な被害のために救助隊(duì)の派遣は不要だとして別のかたちでの支援を行うことを決めた。（翻訳?編集/