中臺交流は継続できるのか?「蔡英文政権の方針を見極める」と中國―米華字メディア

Record China    2016年2月15日(月) 6時0分

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12日、米華字メディア?多維網(wǎng)は記事「米國務省副長官:中國政府は蔡英文の中臺政策発表を注視」を掲載した。米國は中臺の交流継続を希望しているが、中國側は新政権の方針を見極めると慎重な姿勢を崩していない。

2016年2月12日、米華字メディア?多維網(wǎng)は記事「米國務省副長官:中國政府は蔡英文の中臺政策発表を注視」を掲載した。

米議會の公聴會にスーザン?ソーントン米國務省アジア太平洋地域副長官が出席。先日のジョン?ケリー國務長官と習近平(シー?ジンピン)國家主席の會談で、中臺関係の安定と交流継続を強く希望したことを明かした。中國側の回答は蔡英文政権の方針を注視するというものであった。ソーントン副長官は、5月に誕生する蔡英文政権に対して中臺の対話を継続するよう呼び掛けていると言明した。

また臺灣がTPP(環(huán)太平洋連攜協(xié)定)に加盟する意向を示していることについて、ソーントン副長官は歓迎するとともに、加盟に必要な構造改革を支援したいと発言した。臺灣への兵器売卻、とりわけ15年前に認可されたディーゼル潛水艦8隻の売卻がいまだに実現(xiàn)していないことについての質問があったが、ソーントン副長官は努力を続けた15年間であり現(xiàn)在も取り組みは続いているとして理解を求めた。(翻訳?編集/

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