2016年2月14日、中國メディアの今日頭條は中國がヘリ著艦補(bǔ)助裝置を製造できるようになったと主張する記事を掲載した。

海上で揺れる甲板にヘリコプターを安全に著艦させるため、歐米などで採用されているのは「ベア?トラップ」と呼ばれるシステムだ。しかし、フランスはより小規(guī)模な「ハープーン?グリッド?システム」を開発。中國はフランスから輸入したものの、日本や米國の抗議を受け、フランスは輸出を続けられなくなったが、1990年代からこの裝置の研究開発を始めており、2010年以降に技術(shù)が成熟し、國産で製造できるようになったという。

このニュースに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中國の技術(shù)者たちに敬意を表し、ご苦労さまと言いたい」

「他人の力に頼らず自らの力で向上し続ける技術(shù)者たちを稱賛したい」

「これこそ中國の製造技術(shù)の真の実力だ。まだ最高峰とまではいかないが、最高峰に向かっているのは確か」

「日本はことあるごとに中國に対抗するのに、中國人は日本の民度を褒め稱えるんだからどうしようもない」

「まずは自動(dòng)車のエンジンからちゃんと作れるようになろうよ。そしてサッカーを強(qiáng)くして不動(dòng)産を安くし、醫(yī)療、介護(hù)、教育問題を解決すべきだ」

「中國の製造業(yè)はもっと頑張っていい物を作り、中國人が買いたくなるようにしてほしい」

「ほら吹きをやめることってできないのかね」

「そんなにすごいのなら、なぜ中國人は日本に行って爆買いするんだ？」（翻訳?編集/山中）