Record China 2016年2月18日(木) 3時50分
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14日、香港の獨立系書店が政治問題と経済問題の挾み撃ちにあっている。銅鑼灣書店事件後に書店が相次ぎ廃業(yè)、マガジンスタンドでの禁書販売も減少した。寫真は銅鑼灣書店。寫真提供:Hong Kong In-media。
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2016年2月14日、RFI中國語版サイトによると、香港の獨立系書店が政治問題と経済問題の挾み撃ちにあっている。銅鑼灣書店事件後に書店が相次ぎ廃業(yè)、マガジンスタンドでの禁書販売も減少した。
【その他の寫真】
2015年秋、政治ゴシップ本専門店の銅鑼灣書店のオーナー、店主、従業(yè)員など関係者5人が次々と“失蹤”した?,F(xiàn)在は全員が中國本土で當局に身柄を拘束されていることが明らかになっている。タイや香港から強制的に連行された可能性もあり、香港の言論の自由は今、大きく脅かされている。
そして先日、銅鑼灣書店同様、政治ゴシップ本を販売していた1908書社も廃業(yè)を決めた。銅鑼灣事件の影響で、主な顧客である中國人が買い控えるようになったこと、中國本土観光客の數(shù)が減ったことが原因だという。また、ユニークな品ぞろえで知られる獨立系の開益書店も閉鎖を決めた。営業(yè)不振でテナント料が支払えないのが理由だという。今や中國の書店はほとんどが中國本土資本のチェーン店。ユニークな品ぞろえの獨立系書店は次々と數(shù)を減らしている。
獨立系書店の減少とともに苦境に立たされているのが政治ゴシップ本業(yè)界だ。中國資本の書店では政治ゴシップ本を売ることはない。さらに街角のマガジンスタンドでも銅鑼灣書店事件の影響からリスク回避のために仕入れを減らしている。香港名物の政治ゴシップ本だが、今や業(yè)界崩壊の危機を迎えている。(翻訳?編集/
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