Record China 2016年2月16日(火) 9時(shí)10分
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15日、14年のセウォル號慘事で犠牲となった高校生らが使っていた教室をめぐり、追悼の場所として保存を主張する遺族と、在校生への「返卻」を求める父母らとの間で溝が深まっている。寫真はソウルに設(shè)けられた追悼スペース。
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2016年2月15日、14年のセウォル號慘事で犠牲となった高校生らが使っていた教室をめぐり、追悼の場所として保存を主張する遺族と、在校生への「返卻」を求める父母らとの間で溝が深まっている。韓國?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。
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修學(xué)旅行でセウォル號に乗り合わせた多くの生徒が犠牲となった京畿道安山市の檀園高校。旅行直前まで2年生が使っていた10の教室は、慘事の教訓(xùn)を忘れないためとしてそのままの姿で保存されてきた。しかし、あれから間もなく2年。新入生が入學(xué)したことなどから教室が不足し、在校生の父母から保存教室の活用を求める聲が次第に高まっていた。
そしてついに15日、學(xué)校運(yùn)営委員會と父母會が聲明を発表、子どもたちの學(xué)習(xí)の権利を保障するよう道教育庁に求めるとともに、回答を要求した。もし教室の「返卻」が認(rèn)められなければ、16日に予定されている新入生オリエンテーションを阻止し、保存教室の訪問客の校內(nèi)への立ち入りを妨害するという。
これに先立ち、道教育庁と高校は教室の保存を先月12日の犠牲生徒らの「名譽(yù)卒業(yè)式」までと決めていたが、遺族や市民団體が研究のための保存を要求したことから、在校生用のスペース確保が難航している狀態(tài)だ。
これについて、韓國のネットユーザーからの意見は在校生の父兄寄りの物が多く、「遺族もほどほどにしないと國民の共感は得られない」「遺族の立場は痛いほど分かるけど、教室は返すべき。これ以上は欲張りだ」「いつまで置いておくつもりかな。もう卒業(yè)もしたのに」「高校の後輩たちには何の罪もない」などのコメントが寄せられた。
また、「教室ではなく學(xué)校外に小さな追悼空間を造ったらどうだろう」「教室をそのまま殘したからって悲しみが消えるわけじゃない」「セウォル號の犠牲者は國のための犠牲じゃない。學(xué)校全體を追悼施設(shè)にする必要はない」「セウォル號の慘事ももう忘れる努力をすべき時(shí)だ。みんな悲しみを振り払って立ち上がろう!」といった聲もあった。(翻訳?編集/吉金)
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