北京市が「ジカ熱」対策に本腰、対策チームを発足=中國初の感染で

Record China    2016年2月16日(火) 10時11分

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15日、新生児の小頭癥との関連が疑われるジカウイルス感染癥(ジカ熱)の拡大で、中國北京市は対策に力を入れている。

2015年2月15日、京華時報によると、新生児の小頭癥との関連が疑われるジカウイルス感染癥(ジカ熱)の拡大で、中國北京市は対策に力を入れている。

中國では14日、江西省で國內(nèi)初のジカ熱感染が発表されたばかり。患者は6日から隔離治療を受け、すでに完治し、退院した。

これを受け、北京市も感染対策を策定。國家レベルの対策チームを発足させ、各地の醫(yī)療機関に感染に対応するための訓練を実施するよう通達した。このほか國內(nèi)外の感染狀況を把握し、ジカ熱のほか鳥インフルエンザ、中東呼吸器癥候群(MERS)コロナウイルスなどの感染癥にも対応できるよう體制を整える。

北京市衛(wèi)生當局によると、舊正月「春節(jié)」の連休期間中、風邪などの感染癥患者は前年同期に比べてやや増加した。(翻訳?編集/大宮)

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