韓國で不動のベストセラー「嫌われる勇気」が2位転落、代わりに1位になったのは?=韓國ネット「生きるのに疲れたということ」「実踐は難しい」

Record China    2016年2月17日(水) 8時30分

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15日、韓國?SBSテレビは、韓國で「嫌われる勇気」に代わりベストセラー1位となった書籍の內(nèi)容に、「嫌われる勇気」との共通點があると報じた。資料寫真。

2016年2月15日、韓國でここ1年以上ベストセラー1位の座にあった「嫌われる勇気」(岸見一郎?古賀史健共著)が、ついに売り上げ2位に転落したことが分かった。韓國?SBSテレビは、新たに1位になった書籍には「嫌われる勇気」と共通點があると報じている。

発売から10日で10萬部以上を売り上げ、「嫌われる勇気」に代わり1位になったのは、韓國の僧侶?恵敏(ヘミン)の4年ぶりの新刊「完璧でないものたちへの愛(原題)」?!竿觇丹扦胜ぷ苑?、完璧でない家族、社會といったものを見つめる溫かな慈悲の心から始まった」(著者)というこの本の內(nèi)容は、他人の基準に振り回されることなく自分を愛するべきと唱えている點で、「嫌われる勇気」と通じる物があるという。SBSは、「1位の本こそ変わったが、この超競爭社會を生きる読者たちが望む激勵のメッセージを送っている點では2冊は同じだ」と伝えた。

これについて、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「それだけ生きるのに疲れたということ」

「両方読んだし、共感もしたんだけど、実踐は難しいという點でも似てる」

「俗世の人間が、俗世を離れた人の言葉に慰められるということ自體が皮肉だ」

「自己啓発本はみんなそうだよ??隙ǖ膜丝激à胜丹?!って」

「恵敏さんも結(jié)局はヒーリング人気にあやかってもうけてるね」

「ベストセラーだからって、必ずしも面白くて有益な本とは限らない」

「良い本を選ぶこつ:ベストセラーは読むな」

「三大悪書とは、自己啓発本、処世術(shù)本、財テク本」

「5年前のベストセラー『つらいから青春だ』(キム?ナンド著)が今ではひどくけなされてるところをみると、本も個人の好みというより流行とか宣伝にずいぶん左右されるんだね」

「何年かしたら、この2冊も『つらいから青春だ』みたいな扱いをされそう」(翻訳?編集/吉金

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