Record China 2016年2月17日(水) 5時(shí)10分
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15日、中國(guó)の王毅外交部長(zhǎng)はドイツ?ミュンヘンで、シリア國(guó)際支援グループの第4回外相會(huì)合に出席した後にロイター通信の単獨(dú)インタビューに応じた。資料寫(xiě)真。
2016年2月15日、中國(guó)の王毅(ワン?イー)外交部長(zhǎng)(外相)はドイツ?ミュンヘンでシリア國(guó)際支援グループの第4回外相會(huì)合に出席した後にロイター通信の単獨(dú)インタビューに応じ、現(xiàn)在の國(guó)際情勢(shì)における重大な問(wèn)題について質(zhì)問(wèn)に答えた。(文:蘇暁暉[スー?シャオフイ]中國(guó)國(guó)際問(wèn)題研究院國(guó)際戦略研究所副所長(zhǎng)。人民日?qǐng)?bào)海外版コラム「望海樓」掲載)
朝鮮半島に関する王部長(zhǎng)の発言は多方面の注目を集めた。王部長(zhǎng)は「安保理は新決議を採(cǎi)択し、さらなる措置を講じて、北朝鮮に自らの行為に対する必要な代償を支払わせ、相応の結(jié)果を擔(dān)わせることができる」と指摘した。
一部メディアはこの発言を朝鮮半島核問(wèn)題における中國(guó)の政策が変化し、「ついに」北朝鮮を懲罰することに同意したものと解釈した。
実際には、2006年以來(lái)國(guó)連が北朝鮮の核実験やロケット発射を受けて採(cǎi)択した第1695號(hào)決議、第1718號(hào)決議、第1874號(hào)決議、第2087號(hào)決議、第2094號(hào)決議はいずれも北朝鮮による核?ミサイル技術(shù)開(kāi)発を禁止する內(nèi)容を含み、制裁措置も盛り込んでいる。これらの決議は中國(guó)が他の各國(guó)と合意したものであり、中國(guó)が北朝鮮をかばっているという事実はない。
今年北朝鮮が4回目の核実験を行い、キャリア?ロケットを利用して衛(wèi)星を発射した後、日米韓は「中國(guó)は北朝鮮への影響力が最も大きい」として、「力強(qiáng)い」対朝制裁に加わるよう中國(guó)に求めた。米國(guó)のラッセル國(guó)務(wù)次官補(bǔ)(アジア?太平洋擔(dān)當(dāng))は魂膽があるように「北朝鮮側(cè)の行為は北朝鮮への一層の制裁実施に反対する國(guó)々へのビンタだ」と主張した。しばらくの間、朝鮮半島問(wèn)題で「中國(guó)責(zé)任論」がやかましく論じられている。
王部長(zhǎng)が朝鮮半島核問(wèn)題の扱いにおける中國(guó)の原則を語(yǔ)る際の際立ったキーワードは「公正」だ。権利と責(zé)任を公正に定めなければならない。責(zé)任については、朝鮮半島核問(wèn)題の焦點(diǎn)は米朝雙方にあり、中國(guó)ではない。もし北朝鮮がビンタを食らわせたと言うのなら、目を覚まされたのは米國(guó)であるはずだ。圧力と制裁の固守しても良い結(jié)果はなく、今は誠(chéng)意を示して交渉の道に戻る時(shí)だ。また、朝鮮半島の緊張激化、衝突の危険の激化を前に、関係國(guó)は煽り立てるのではなく、なおさらに自制を保つべきだ。激しい言葉も合同軍事演習(xí)も時(shí)代にそぐわない。権利については、國(guó)連決議に違反する朝鮮の行為は強(qiáng)く非難される。同様に米國(guó)にもこれを利用して他國(guó)の権益を侵害する権利はない。韓國(guó)にミサイル防衛(wèi)システム「THAAD」を配備する米國(guó)の企てに対して、中露は共に明確にノーと言う。
外國(guó)は朝鮮半島問(wèn)題における中國(guó)の1つ1つの言動(dòng)に注目するが、まず中國(guó)の発したメッセージを正しく受け止め、責(zé)任ある大國(guó)としての中國(guó)のイメージを明確に認(rèn)識(shí)する必要がある。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/NA?編集/武藤)
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2016/2/16
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