韓國で結(jié)婚後も親と同居する「新カンガルー族」が増加=韓國ネット「親孝行できるからいい」「プライドでご飯は食べられない」

Record China    2016年2月18日(木) 8時20分

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16日、韓國で結(jié)婚してからも親と同居する「新カンガルー族」が増えている。これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料寫真。

2016年2月16日、韓國?YTNによると、韓國では成人してからも親と同居している若者を「カンガルー族」と呼んでいるが、最近は結(jié)婚してからも親と同居する「新カンガルー族」が増えている。

韓國保健社會研究院の研究チームがこのほど発表した報告書「家族の変化に伴う結(jié)婚?出産行動の変化と政策課題」によると、統(tǒng)計庁の人口住宅総調(diào)査などを分析した結(jié)果、25歳以上の未婚の子どもが親と同居する世帯の割合は、1985年には9.1%だったが、2010年には26.4%に大きく増加したことが分かった。まさに「カンガルー族」が増加したことを意味しているが、最近では結(jié)婚後も両親と同居する世帯も増えている。既婚の子どもが親と同居する2世帯の數(shù)は、1985年から2010年の間に4.2倍に増えた。

この「新カンガルー族」が増えた原因は、「家賃が高過ぎて結(jié)婚後も獨立できないため」や、「共働きの夫婦が両親に子どもを預けるため」とみられている。家賃や育児の問題はすぐに解決させることが難しいため、今後も「新カンガルー族」は増加すると予想されている。

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「自ら望んで『カンガルー族』や『新カンガルー族』になっているわけではない」

「家賃を節(jié)約するためには仕方ない」

「また大家族時代に戻っていく…」

「家族が一緒に住むことがいけないこと?」

「両親と一緒に暮らした方が親孝行できるからいい」

「老後も育児に追われるなんてかわいそう」

「獨立できない子どもと孫の面倒を見る“ラクダ族”も誕生しそう」

「いつから韓國が『成人したら獨立しなければならない國』になった?。ここは米國か?」

「プライドでご飯は食べられない。収入に見合った生活をしているだけ」(翻訳?編集/堂本

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