大気汚染で毎年若死にする550萬人の半數(shù)以上は中國人とインド人=研究報告書に日本ネットは「日本は関與すべき日本のためにもなる」と反応

Record China    2016年2月18日(木) 9時0分

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17日、大気汚染が原因で毎年550萬人余りが若死にしており、その半數(shù)以上は中國人とインド人だとする研究報告書が発表されたことについて、日本ネットからはさまざまなコメントが寄せられた。寫真は北京市の大気汚染。

2016年2月17日、大気汚染が原因で毎年550萬人余りが若死にしており、その半數(shù)以上は中國人とインド人だとする研究報告書が発表されたことについて、日本ネットからは「大気汚染をなくすには國民の生活習慣を変えることが必要だ」とのコメントが寄せられた。

米ボイス?オブ?アメリカ(VOA)が伝えた米國、カナダ、中國、インドの研究者の報告書によると、中國とインドの2大新興國は先進國に比べ、大気汚染対策が遅れている。中國は石炭、インドは木材や動物のふん便を暖房?炊事などのエネルギー源に使っており、大気環(huán)境の悪化がとりわけ貧困地域で顕著となっている。醫(yī)療専門家は、こうした大気汚染が心臓疾患や肺がん、呼吸器系疾患を引き起こす原因であり、問題解決に向けて世界全體が対策を講じなければ、若死にする人が今後20年は増え続けると指摘している。

こうしたことについて日本のネットユーザーからは、「中國、インドの大気汚染をなくすには、生活習慣を変えることから始めなければならない。努力して低カロリー食や禁煙しても大気汚染のままでは効果が薄い」「中國の場合、大気汚染だけではない。土壌汚染や水質汚濁による健康被害者を含めると、大変な數(shù)になる」「小學生のころ、社會科の授業(yè)で高度経済成長と公害について學んだ。今の中國は同じレベルのことをもっと大規(guī)模にやらかしているよね」などと指摘しながらも、「日本は関與すべきよ。日本のためにもなるわ、きっと」など日本が対策に協(xié)力するよう求める聲もみられた。(編集/長澤)

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