Record China 2016年2月18日(木) 9時20分
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17日、春節(jié)シーズンにベトナムを観光で訪れた中國人男性が「國家の安全に危害を與える疑いがある」としてベトナム當局から処罰を受ける可能性が出ている。寫真は男性が所持していたドローン「小悟」。
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2016年2月17日、銭江晩報によると、春節(jié)(舊正月)シーズンにベトナムを観光で訪れた中國人男性が「國家の安全に危害を與える疑いがある」としてベトナム當局から処罰を受ける可能性が出ている。原因となったのは男性が所持していたドローンだった。
【その他の寫真】
男性が友人とともにベトナムを訪れたのは今月12日。寫真撮影を趣味とする男性はドローンを使って空からの眺めを撮影するつもりだったが、ベトナム稅関當局は男性を事務室に連れて行き、ドローンの差し押さえと「國家の安全に危害を與える疑いがあり、具體的な処分は追って通知する」と記した文書を示したという。
男性は「出國前にネットで調べたがドローン攜行を禁止する規(guī)定は見當たらなかった」と説明するが、男性の行為は2008年に公布された法律に違反するもよう。男性はその後現(xiàn)地で弁護士と連絡を取り、當局と話し合いを続けている。
観光客が海外旅行にドローンを攜行する行為について、ある旅行會社の責任者は「男性はドローン持ち込みを申告しなかったのではないだろうか」と指摘する。その上で、「稅関で自分から申告しておけば一時的な沒収で済んだだろう。當局によって持ち込み禁止物が発見された場合は重い処分を受ける可能性がある」と語った。(翻訳?編集/野谷)
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