「日本製は20年使えるが中國製は2年ももたない」=日本で日用品を爆買いする中國人観光客―中國メディア

Record China    2016年2月19日(金) 8時(shí)10分

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17日、現(xiàn)代金報(bào)は訪日中國人の爆買い事情について伝える記事を掲載した。寫真はマツモトキヨシ。

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2016年2月17日、現(xiàn)代金報(bào)は訪日中國人の爆買い事情について伝える記事を掲載した。

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今年の春節(jié)(舊正月)には600萬人の中國人が海外旅行をし、900億元(約1兆5700億円)を消費(fèi)したと伝えられている。記事によると、日本を訪れる中國人観光客の爆買いの対象にある変化が見られる。

日本のある免稅店によると、今年は大型の家電がよく売れた昨年とは異なり、電動(dòng)カミソリや魔法瓶、化粧品、食品、醫(yī)薬品の売り上げが爆発的に増えている。また、免稅品の売り上げが前年比2.6倍に増えた高島屋大阪店では、以前は炊飯器などが品切れを起こすほどだったが、今年は日用品の売り上げが伸びている。

記事はこうした狀況について、國內(nèi)製品との品質(zhì)の差を挙げる。あるネットユーザーは、「15年前に親戚が日本で買ってきた爪切りは、今でも家のなかで一番使いやすい1本。同じ100グラム程度のステンレス製品でも、日本製は20年は使える価値があるのに、中國製は2年ともたずにスクラップだ」と指摘している。

ドラッグストア?マツモトキヨシで風(fēng)邪薬を大量に購入した上海の女性は、「日本の薬も中國の薬も成分には大きな違いはないけど、日本の薬の方が明らかに口當(dāng)たりがいい。しかも、子どもが飲みやすいように何種類も味があり、包裝もかわいらしい。子どもに薬を飲ませるのがすごく楽」と話している。

昨年の人民元安により、日本など海外での買い物の「お買い得感」は薄れた。しかし、それでも購入していく背景には、中國國內(nèi)の日用品の品質(zhì)が、依然として消費(fèi)者の期待に応えられていない現(xiàn)狀があるようだ。(翻訳?編集/北田

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