中國が南シナ海に長距離地対空ミサイル配備、衛(wèi)星畫像で確認―米メディア

Record China    2016年2月17日(水) 19時40分

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16日、米フォックスニュースは、中國が南シナ海?西沙諸島の永興島に地対空ミサイルを配備したと報じた。寫真は永興島。

2016年2月17日、環(huán)球時報によると、米フォックスニュースは16日、「中國が南シナ海?西沙諸島の永興島(ウッディー島)に地対空ミサイルを配備した」と報じた。

イメージサット?インターナショナルの衛(wèi)星畫像を根拠としており、8基の発射裝置なども確認された。今月3日の畫像にミサイルは寫っておらず、14日にはこれが確認されたことから、ミサイル設(shè)置は先週の間に行われたもよう。米政府関係者は畫像の信ぴょう性を認めており、「寫っているのはHQ?9(紅旗9)。ロシアのS?300とよく似た長距離地対空ミサイルだ」と指摘している。

中國外交部の報道官は16日、南シナ海での活動をめぐり「(島には)國防に必要な施設(shè)を整備する。これは自衛(wèi)権の行使だ」と発言した。(翻訳?編集/野谷

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