2016年2月22日、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が大統(tǒng)領(lǐng)府で首席秘書官會(huì)議を開き、「北朝鮮の挑発から我々の安保と國民の安全を守るため、以前とは異なる非常の覚悟を持って対処している」と述べた。

また、政府があらゆる特段の措置を取っており、國際社會(huì)と緊密に協(xié)議しているとした上で、「金正恩（キム?ジョンウン）が韓國に対するテロ、サイバーテロの能力を結(jié)集せよと指示したことから分かるように、北朝鮮のテロから國民の安全を守ることに格別に留意しなければならない」と強(qiáng)調(diào)した。

樸大統(tǒng)領(lǐng)が、北朝鮮の金第1書記について肩書を省き呼び捨てで言及するのは異例だ。そのため聯(lián)合ニュースなど韓國の複數(shù)のメディアがこのことを見出しで示し大きく伝え、韓國のネットユーザーからは短時(shí)間で2000件を超えるコメントが寄せられている。

「向こうが禮儀を欠いてるんだから、こちらが禮を示す理由はない」

「むしろ呼び捨てが當(dāng)然では？」

「尊重してあげる必要なんてない」

「テロ集団の首長に敬稱は要らない」

「ひどいあだ名で呼ばれないだけでもありがたいと思え」

「すてき！こうやって強(qiáng)硬姿勢で行こう。北朝鮮なんてちっとも恐れることはない」

「年下なんだから、ただ『正恩』でいいんじゃない？」

「今まで『國防委員長』っていちいち付けるのを聞いて、ムカついてたよ」

「すっきりした」

「これくらいは大統(tǒng)領(lǐng)を褒めてあげたい」

「金正恩を國防委員長なんて言う人たちは全員拘束すべき」（翻訳?編集/吉金）