2016年2月17日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、酒を飲んで車を3メートル運(yùn)転した容疑で起訴された40代の女性に対し、韓國の裁判所が無罪判決を下した。故意に運(yùn)転した証拠がないというのが主な理由だ。

ソウル中央地裁は17日、道路交通法違反?飲酒運(yùn)転で起訴された45歳の女性に対し無罪を言い渡した。裁判所は女性が乗った車が動(dòng)いた理由として、「被告人が車內(nèi)の暖房を付けようとエンジンをかけた際に不意にギアを觸ってしまい、道の緩やかな傾斜によって車が動(dòng)き、駐車していた車両にぶつかった可能性がある」とし、「運(yùn)転する意思を持ってアクセルを踏んだと認(rèn)定するだけの証拠に欠ける」と説明した。

女性は14年10月、ソウル市內(nèi)の自宅駐車場で、血中アルコール濃度0．131％の狀態(tài)で乗用車を3メートルほど運(yùn)転した容疑で略式起訴されていた。

これについて、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられているが、無罪判決には首をかしげる聲が圧倒的だ。

「前はエンジンをかけただけで飲酒運(yùn)転って言ってなかった？」

「いや、運(yùn)転席に座っただけでも運(yùn)転の意思があるから飲酒運(yùn)転だって…」

「良い弁護(hù)士を買って、有罪も無罪にしちゃったね。結(jié)構(gòu)な人生だよ」

「酒を飲んでも、3メートルずつ運(yùn)転して家まで帰ればいいのか」

「故意であろうとなかろうと、運(yùn)転したら処罰すべき。裁判所のこの仕事ぶりは何だ？」

「一貫性のある判決なのか曖昧だと思う」

「暖房を付けるのに、うっかりギアに觸ることなんてあるかな？韓國の法律はあってないようなもの。お金が法律だからな」

「ギアを動(dòng)かすにはブレーキを踏んでいないといけないし、ギアレバーのボタンを押さないと動(dòng)かないはずだよね…」

「裁判官さん、運(yùn)転したことある？」

「間違った判例が一つ作られた」

「裁判官の心はその時(shí)その時(shí)のコンディション次第」（翻訳?編集/吉金）